合宿免許に必要な持ち物リスト(チェックリスト付き)

合宿免許を申し込んで、合宿先も決まり、合宿スケジュールも決まり、さていよいよ準備を始めなきゃ!という時、「あれ?何を持っていけばいいんだろう?」と悩むことがありますよね。

生活必需品はわかるけれども、絶対必要なものや、あると便利なものが、何気に見落とされがちです。

せっかく合宿免許に参加したのに、あれも持ってくればよかった、これも持ってくればよかった、と後悔ばかりでは、心から楽しむことはできません。

そこでこの記事では、入校時に絶対必要な持ち物から、合宿免許に参加した人が「あれを持ってくればよかった!」と後悔した便利グッズまで、余すところなくご紹介していきます。

チェックリストもついているので、合宿免許に参加する際には、忘れずにチェックしてくださいね!

目次

忘れたら入れない!入校時に絶対必要な持ち物

忘れると入校できない物は、一番最初に用意しましょう。
書類関係は、ファイルやクリアケースなどにまとめておくといいでしょう。

1.書類関係

まずは書類関係です。

身分証明書(本人確認書類)

本人確認となる身分証明書は、以下の3点です。

  1. 健康保険証
  2. 住民基本台帳カード(マイナンバーカード)
  3. パスポート

このうちの、いずれか1点の原本が必要(コピーは不可)です。

証明書と住民票の住所が同じでないと、使用できません。

合宿期間中に有効期限が切れる場合は、必ず入校までに更新しておきましょう。

運転免許証

他の車種の運転免許証を所持している場合は、その運転免許証が必須です。

運転免許証と住民票記載の住所が異なる場合は、入校までに免許証の住所変更を行ってください。

汚損や破損、紛失などがある場合は入校までに免許センターにて免許証の再発行をしておきましょう。

本籍地記載の住民票

本籍地が記載された、3ヶ月以内に発行の住民票が必要です。

マイナンバーの記載は必要ありません。

外国籍の方は、国籍記載の必要があります。

感染防止書類

自動車教習所によっては、「新型コロナウィルス感染防止についての重要事項説明書」が必要な場合があります。

「質問票」と「体温」を記入して、入校時に提出します。

その他の書類

以下の書類が必要な方は、忘れずに持参しましょう。

  • 運転免許取消処分書・処分者講習終了証

運転免許証の取消処分を受けて再取得する人に必要な書類です。
終了証は、講習終了後1年間有効です。

また、外国籍の方は、以下の4点のうち、いずれか1つが、免許取得の手続きの際に必要になります。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 健康保険被保険者証
  • パスポート

印鑑

書類等に押印する際に必ず必要になります。

シャチハタのようなスタンプ印は認められませんので、朱肉で押すタイプの認印を用意しましょう。

2.教習に必要なもの

メガネ・コンタクトレンズ

合宿免許に参加するにあたり、必要な入校資格の1つが視力であり、既定の視力に満たない場合は入校できません。

裸眼では視力が足りない人は、メガネやコンタクトレンズを必ず用意しましょう。

普通車や自動二輪、大型特殊の免許の場合は、片眼で0.3以上、両眼で0.7以上が必要になります。

準中型・中型・大型・けん引・二種の免許の場合は、片眼で0.5以上、両眼で0.8以上が必要です。

運転しやすい服装

女性は特に注意が必要ですが、肩・胸元・足などの露出が多い服装はNGです。

長い爪や付け爪も教習を受けることができません。

肌の露出が少なく、動きやすい服装で教習を受けましょう。

二輪の方は、長袖・長ズボンが必要になります。

スニーカー

ハイヒールやサンダル、ブーツ、厚底の靴では、運転しづらいので教習を受けられません。(二輪の方はブーツが必要です)

底の厚くない、履きなれたスニーカーを持っていきましょう。

筆記用具

学科教習を受ける際には、筆記用具が必須です。

最低限、「鉛筆(シャープペンシル)、消しゴム、マーカーペン」は持っていきましょう。

重要ポイントをチェックしたりするのに、カラーペンもあると便利です。

また、予習復習や、技能教習のメモなどに、ノートやメモ帳もあるといいでしょう。

ないと困る!合宿免許生活に必要な持ち物

合宿生活にないと困る必需品です。

忘れないようにしっかりチェックしましょう。

1.生活必需品

まずは、生活必需品です。

マスク

これはもう、コロナ時代には必需品ですね。

着用していないと、教習を受けられない教習所もあります。

途中でひもが外れたりするなどのことも考えられますので、必ず、日数分以上のマスクを持っていきましょう。

着替え、下着

合宿免許は約2週間滞在するので、着替えは必須です。

ただし、たいてい宿泊施設や周辺にはランドリーコーナーがありますので、2週間分持っていく必要はありません。
3~4日分あればいいでしょう。

オシャレをしたい人は、運動しやすい服とは別に持っていきましょう。

相部屋のこともありますし、食堂は共同が多いので、部屋着も必要です。(パジャマ兼用でもOK)
かさ張らないように、衣類圧縮袋などに入れて持参するといいでしょう。

スリッパ

部屋の中で履くスリッパは必須です。

ただし、宿舎に備え付けの場合もあるので、確認しましょう。

洗面用具

歯ブラシセット、髭剃りなど、日常使うものを持っていきましょう。

タオル類

バスタオルやフェイスタオルは、基本持参ですが、宿泊施設がホテルの場合、必要ない場合もあります。

バスタオルはかさ張るので嫌という方は、吸水性に優れた水泳用のスポーツタオルを持っていくといいでしょう。

ソープ類

シャンプー・リンス・ボディソープなどは、備え付けの場合が多いですが、いつも使っているものを持参した方がいいでしょう。

保険証

これを持っていないと、万が一病気やけがをした際に、自費診療となってしまいます。

必ず、コピーではなく、原本を持参しましょう。

常備薬

いつも飲んでいる薬がある方は、忘れないようにしましょう。

2.貴重品

次に貴重品をチェックしましょう。

現金

現金は、合宿免許のプランによって違ってきます。

3食付きであれば、それほど必要ありませんが、食事なしプランであれば、かなり必要になるでしょう。

また、余暇に観光やレジャーを考えている方は、その分もしっかり用意しておきたいものです。

ただし、あまり大金を持ち歩くのは良くないので、カードや電子マネーも賢く使いましょう。

キャッシュカード

いざという時、銀行から下ろすために必要です。

クレジットカード

学生の方は持てないかもしれませんが、持っている人は、1枚は持っていくといいでしょう。

3.電化製品

スマホ・携帯電話

言わずもがなの必需品ですね。

充電器

せっかくスマホや携帯を持って行っても、充電器がなければ使えないので、忘れないようにしましょう。

ドライヤー

宿舎にあることもあるので、確認してみましょう。

イヤホン・ヘッドホン

相部屋になる場合、これがないと音楽も聞けないし、ゲームもできません。

見落としがちですが、必需品に入れておきたいものです。

4.季節の持ち物

合宿免許を受ける季節によっても持ち物が若干変わってきます。

雨具

梅雨の時期は特にですが、折りたたみ傘の1本は持っていくといいでしょう。

防寒着

冬はもちろん、夏でもエアコン対策に、カーディガンや薄手の上着があるといいでしょう。

カイロ・手袋

寒がりの方、特に手が冷える方は、カイロや手袋があると便利です。

手がかじかんでいると、運転できないので、必須アイテムとも言えるでしょう。

日焼け止め

夏の技能講習には必須です。

虫よけスプレー

特に、山が近い教習所に行く人は、忘れないようにしましょう。

5.女性の持ち物

特に女性は男性に比べると必要なものが多いので、女性特有の必需品もチェックしておきましょう。

スキンケア

クレンジング、化粧水、乳液など、普段のケアアイテムは必須です。

メイク用品

メイクをする人は、持っていきましょう。

生理用品

2週間のうち、生理周期に当たる人はもちろん、当たらない人も、念のためいくつか持っていきましょう。

宿舎の洗面所が混んでいる場合など、ないと困ります。

ヘアゴム

髪の長い人は、結んでいないと教習を受けられない場合があります。

あったら便利!合宿生活を快適にする持ち物

過去に合宿免許に参加した人たちが、持ってくればよかった!と思ったものを挙げています。
必要に応じて準備しましょう。

1.電化製品

大きなものは持っていけませんが、最低限あった方が良いものをあげていきます。

延長コード・コンセントタップ

宿舎によっては、コンセントが少なかったり、不便な場所にしかない場合もあります。
特に充電器をいっぱい持っていく人は、延長コード付きの三ツ口タップなどがあると便利です。

モバイルバッテリー

宿舎で充電できればいいですが、1日教習所にいる場合は、必要になることもあります。

ポケットWifi

だいたいの宿舎にはWifiが完備されていますが、ない場合にはかなり不便なので、ギガ数が少ない人は、あると嬉しいでしょう。

タブレット・ノートパソコン

必要ない人には必要ないですが、必須な人もいるでしょう。

2.薬・衛生関係

薬や衛生用品は合宿先で用意がある場合が多いですが、一応チェックしておきましょう。

絆創膏・傷薬

技能講習や料理などで、意外とけがをする場合もあるので、あると安心です。

胃腸薬

胃腸が弱い人は、慣れない食事でお腹を壊すこともあるので、あると安心です。

風邪薬

風邪薬は人によって合う合わないがあるので、自分に合った物を持っていきましょう。

除菌ティッシュ

アルコールの入ったものがいいでしょう。

アイマスク

夜明るいと眠れない方には必須です。

3.洗濯用品

洗濯は絶対に行うことなので、普段と同じ洗濯ができるように以下もチェックしておくことが重要です。

漂白剤入り洗剤

洗剤は持参する必要がある場合がほとんどです。
漂白剤入りの洗剤があると便利です。

柔軟剤

自分の好きな香りの物を持っていきましょう。

洗濯ネット

特に女性は、下着やデリケートな衣類を入れるために必要です。

4.食べ物関係

コンビニが近い場合、ちょっと距離がある場合など、合宿免許先の立地によって違いますが、ある程度自分の好みのものが手に入るかをチェックし、もし合宿先で手に入らないようであれば、持っていくのが無難です。

カップ麺やカロリーメイト

ちょっと小腹が空いた時などに便利です。

好きなお菓子

教習はストレスが溜まることもあります。
そんな時、好きなお菓子があれば癒されることもあるでしょう。

5.暇つぶしアイテム

合宿免許には空き時間が必ずあるので、以下のものがあると、暇つぶしになります。

  • 書籍
  • 携帯音楽プレーヤー
  • 携帯ゲーム機
  • カードゲーム

荷物の多い合宿免許にはスーツケースで!

以上、合宿免許の持ち物についてお伝えしてきました。
なかなか多いな、と思った方もいらっしゃるでしょう。
普通のバッグでは持ちきれないので、スーツケースがおすすめです。

必要なものを忘れずに、充実した合宿生活を送ってくださいね!

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