こんにちは、こまつです。
今回は教習所の入校日に必要な持ち物についてまとめてみました。
必要な持ち物については教習所ごとに異なることもあるので、資料請求や事前の説明会の時に入校日の持ち物をしっかり確認しておくのが一番安心です。
しかし、基本的にどこの教習所でも必要になる持ち物を事前に把握しておくことで、準備やイメージができ、安心するかと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
入校日にすること
そもそも入校日とは何をする日なのでしょうか?
実は私は最初学校の入学式のイメージを持っておりドキドキしていましたが、皆さん普通の恰好でしたし、内容も事務的なことばかりなので全く緊張する必要はありませんでした。
入校式の内容を知ることで持ち物についてもより詳しくイメージできるかと思いますので、まずは入校式の内容についてお伝えします。
入校式では、必要な手続き、教習を受けるにあたっての教習の進め方やルールなどのオリエンテーション、適性検査などをします。
適性検査は聴力、視力、色彩判別能力、運動能力の適性を見る検査と、運転適性検査というアンケート形式の検査があります。
能力を見る検査は能力によって運転するのが難しい場合、入校が難しくなったり、運転するにあたり条件(必ずメガネをつけることなど)が必要になったりするようです。
この検査は私の場合入校の申し込みの時に行われました。
もしこれらの能力に不安がある場合、申し込みのときに自動車学校に相談しておく方が良いかと思います。
せっかく入校式に参加したのに入校が難しくなってしまうということがないようにしたいですよね。
運転適性検査は運転をするにあたって自分の思考のパターンや注意力などを調べてくれます。
これは良い悪い、合格不合格というものではなく、この検査を通じて自分のことをよく知り、安全運転をするために自分が心がけた方が良いことを知るというものになります。
ですので気負いすぎず、安心して受けてください。
入校日に必要な持ち物
基本的にどの教習所でも必要となる入校日の持ち物は以下の4点です。
- 住民票(発行から3か月以内など制限あり)
- 身分証明書(運転免許証を持っている場合は運転免許証)
- 判子(シャチハタ不可、朱肉の必要なもの)
- 教習所の費用やローンの申込書
また、メガネやコンタクトレンズを使用している人はそれも忘れずに持っていきましょう。
これらはもし忘れた場合その場で用意するのが難しく、その日に入校することができなくなってしまう可能性がある大事なものです。
その他に
- 筆記用具
- 自動車教習所のガイドブック、教本、事前に配られた資料など
も必要になります。これは貸し出しがあったり、入校式に配られるところもあります.
また、そのまま技能教習を受ける場合には運転に適した服装をしていくことも必要になります。
運転する際にはヒールの高い靴やサンダル、下駄などは着用できません。
もしこの靴はどうだろう?と思った場合には、技能教習がない日に履いていき、フロントなどで「この靴は大丈夫ですか?」と確認しておけると安心です。
この靴の確認、何度も授業を受けているとだんだん初歩的な確認をしてもらうのが恥ずかしくなってしまい、私はできなくなってしまいました。
しかし教習だけでなく免許取得後に色々な場面で運転していくことを考えると、日常で履いている靴、少しおしゃれして出かけたいときの靴など様々な靴で運転に慣れておくこと、運転しやすい靴を見分けられるようになることは大事でした。
もっと積極的に聞いておくべきだったと私は今後悔しています。
ぜひこれから入校する皆さんには、入校式や学科教習など技能教習以外の日に靴の確認をしておくことをおススメします。
入校式に出て、楽しい教習所ライフを!
教習所には様々なルールがあります。
運転免許を取得した人が安全運転を続けられるようにするためにも、まずはそのルールをしっかりと守ることが求められています。
入校式のオリエンテーションでそのルールを学び、楽しい教習所ライフを送れるようにしてください。
ちなみに、私が何度も読み返したルールは技能教習を受けるための手続きが何分前までにしなければいけないか、遅れそうな場合どうしたらよいかです……(お恥ずかしながら何度も遅れそうになってしまいました……