これから合宿免許に参加する予定だけど、持ち物は何が必要なのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、合宿免許に行くときに必要なものを重要度順に紹介します。
【重要度★5】これがないと入校できない!合宿免許で必ず必要な書類
合宿免許を利用する時に、忘れてしまうと入校できない、必ず必要な書類があります。
必ず必要な書類は以下の通りです。
本人確認書類
本人確認書類は、以下のいずれか1点が必要です。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 旧顔写真付き住民基本台帳カード
また、住民票に記載されている住所と同じでないと、使用できないので注意が必要です。
本籍地記載の住民票
本籍地が記載されている住民票で、マイナンバーの記載がないものが必要です。
発行から3ヶ月以内のものが有効となります。
また、外国籍の方は、国籍が記載されている住民票が必要です。
印鑑
朱肉タイプの印鑑が必要です。
シャチハタ等は、使用できないので注意が必要です。
運転免許証(所有している方のみ)
運転免許証を所有している方は、本人確認として必要です。
在留カードまたは特別永住者証明書(外国籍の方のみ)
外国籍の方は、在留カードか、特別永住者証明書が必要となります。
メガネ・コンタクトレンズ(規定の視力がない方のみ)
視力が規定以下の方に限り、メガネ・コンタクトレンズが必要となります。
忘れずに持っていくようにしましょう。
【重要度★5】必ず持って行くべきもの
合宿免許に必ず持っていくべきものは、全部で4点です。
筆記用具
筆記用具は、学科教習で使用するため、シャーペン・消しゴムなど必ず持っていきましょう。
保険証
保険証は、入校手続きの本人確認書類で必要となります。
また、合宿先で体調を崩し、病院を受診することになった際も必要となるので、必ず持っていってください。
手持ちカバン
手持ち鞄は、教習移動の際などにあると便利なので、持っていきましょう。
サイズはA4サイズがベストです。
現金・キャッシュカード
合宿免許では、食事付きプランもありますが、自炊プランの教習所もあります。
その場合、自分でスーパーやコンビニに行って食事を購入しなければいけないので、現金・キャッシュカードは絶対に必要です。
また、飲み物を購入したりする際にも必要ですので、持っていくようにしましょう。
【重要度★4】合宿免許で生活するために最低限必要なもの
合宿免許で生活するために最低限必要なものは、全部で以下の15個です。
着替え
合宿免許は、卒業まで最短でも14日間かかります。
そのため、着替えは数着持っていくようにしましょう。
パジャマ
合宿免許で、教習所が提携しているホテルや旅館などでは、パジャマの用意がされていないこともあるため、パジャマも数着用意しておきましょう。
歯ブラシ・歯磨き粉
合宿免許では、14日間ほど教習所で過ごすため、虫歯を防ぐためにも歯ブラシや歯磨き粉は持っていきましょう。
洗顔
合宿免許では基本的にシャワーはありますが、洗顔の用意は基本自分たちで行います。
たまに、洗顔も用意してくれている合宿免許もありますが、自分の肌に合わないということもあるので、洗顔は持っていくのがおすすめです。
シャンプー・リンス
合宿免許では、シャワールームはありますが、シャンプー・リンスの用意はない教習所もあるため、持っていくことをおすすめします。
また、中には、シャンプー・リンスを用意してくれている教習所もありますが、自分の頭皮に合わない可能性もあるので、普段使っているのを持っていくのがおすすめです。
タオル
季節によっては汗をかくこともあるため、タオル類は持っていくと良いでしょう。
お風呂上がりに体を拭くのにも必要です。
ひげ剃り
男性の方でひげを剃りたい方は、ひげ剃りも用意しておくと良いでしょう。
化粧品
女性の方で、化粧をする方は、宿泊施設に化粧品の用意はないので、持っていきましょう。
ティッシュ
箱ティッシュは、宿泊施設によっては用意されていますが、ポケットティッシュの用意はないので、持っていくのがおすすめです。
ドライヤー
ドライヤーのある宿泊施設も中にはありますが、ない宿泊施設もあるので、ドライヤーは持っていくと良いでしょう。
洗濯洗剤
合宿免許は2週間あるため、洗濯機の設備があるのが基本です。
ですが、洗濯洗剤が用意されている宿泊施設は少ないので、持っていくのがおすすめです。
スマホ
スマホは、プライベートな時間で必要なので、忘れずに持っていくようにしましょう。
スマホの充電器
合宿免許は2週間ほどあるため、スマホの充電器はスマホと一緒に忘れずに持っていきましょう。
折りたたみ傘
合宿免許中、雨が降らないとは言い切れないですし、空き時間に出かけた際に、雨が降ることもあるので、折りたたみ傘があると安心です。
常備薬
普段から飲んでいる薬(頭痛薬など)がある方は、忘れずに持っていきましょう。
【重要度★3】合宿免許生活をより快適に過ごすための持ち物
合宿免許生活をより快適に過ごすための持ち物は、以下の8つです。
延長コード
宿泊施設のコンセントの数が少ないということもあるので、延長コードを1本持っていくと不自由なく過ごせるので、持っていくのがおすすめです。
洗濯ネット
宿泊施設にある洗濯機には、洗濯ネットの用意はありません。
そのため、大切な洋服を持っていく場合は、洗濯ネットも持っていくと良いでしょう。
爪切り
人によって伸びる早さは異なりますが、2週間過ごすので、爪が不衛生と思われないためにも、持っていくのがおすすめです。
マスク
コロナは落ち着いてきましたが、完全になくなったわけではないので、心配な方はマスクを持っていくと良いでしょう。
ハンガー
洗濯した洋服を干しておくためのハンガーがいくつかあると便利なので、持っていくのがおすすめです。
鏡
宿泊施設に大きな鏡がある場合もありますが、ない場合もあるので、手持ち鏡が1個あるとメイクをする際などで困ることはありません。
日焼け止め
教習では外に出るので、夏や紫外線が強い日に合宿免許を利用する方は、日焼け止めを持っていくのがおすすめです。
娯楽用品
空き時間は思っているよりもあるので、ゲームや本など娯楽用品をあると、楽しい合宿免許になるのでおすすめです。
事前の持ち物チェックは超重要!忘れ物ゼロで合宿免許を快適に過ごそう!
今回は、合宿免許に行く時に何が必要なのか、重要度順に紹介しました。
より重要な持ち物だけに絞って紹介している記事を見たい方はこちら記事を参考にしてみてください。
出発前にしっかり持ち物チェックをして、忘れ物ゼロで合宿免許を快適に過ごしましょう!